とっとこ小小太郎

人生は素直に生きる方が楽しい!

奥さんの疲れを癒すためにマッサージをしたら、肩脱臼した話

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こんにちは。実は亭主関白(わんぱく)な小太郎です。

僕の場合、基本めんどくさがりな性格なので、関白というより「わんぱく」があっていると思いますが、最近は徐々にわんぱくも脱出できていると思っています。

・・・そう思っていたい。(切実)

そんな僕が、日頃仕事や家事育児で頑張っている奥さんの、溜まっている疲れを癒すためにマッサージをしたら肩脱臼してしまった話をしたいと思います。

そもそも、小太郎の奥さんってどんな人?

こんな性格です 

  1. 大和撫子風:控えめで目立たず、自己主張はあまりしませんが礼儀と気品があり、旦那の一歩後を歩くような女性(多分)
  2. 子供大好き:子供は離れできない親です。子供が生きがいと断言しています。
  3. 性欲なし:ノーコメントで
  4. 甘えたがり:呼んだら子犬のように来ます

マッサージをしたら肩脱臼した話

忘れもしない2016年9月。

ずっと「肩が痛い~。肩が痛い~」と嘆いていた四十肩の奥さんに、「日頃の疲れを癒すために、マッサージをしてあげよう!」と、僕が提案したことが全ての始まりでした。そもそもマッサージなど人に数える程しかしたことのない僕ですが、その日は気合が入っていました。

うつ伏せになったトドのような奥さんに対して、足の裏から始まったマッサージ。ふくろはぎ、太もも、腰、背中、肩、頭、手へとマッサージを。

それでもまだ肩の痛みがとれないと言っていたので、「まだ肩が凝っているのか」と思い、四十肩の原因を調べないまま、マッサージから肩のストレッチへ。(当時の四十肩がどれだけ酷かったかというと、両腕を横に90度以上上がりませんでした。)

さらに追撃で、素人の安易な考えから「ストレッチしながら可動領域を広げれば少しは良くなるだろう」と思い立ち即実践。肩にポイントを絞って、マッサージやらストレッチを繰り返していたその時。

奥さん「あれ、腕に力が入らない」

小太郎「どういうこと?」

奥さん「よくわからない・・けど、とりあえず仰向けになる。」

・・・ゴキッ!!

奥さん「いっったぁぁぁぁぁぁぁぁぁい、、、、、、、、、

小太郎「・・・・・え?何の音?え?まさか肩外れた?」

 

と、まぁこんな感じで初肩脱臼が起きてしまいました。

その時は、とりあえず「病院へ行こう」となりましたが、なんせ肩が痛いので動くこともままならなく、しばらく家で悶えていました。痛みがある程度落ち着いてきたころには、状況を理解できたせいか痛みで可笑しくなり笑っている奥さん。笑

無事に病院へついたので無事肩をはめてもらい、無事元通りに。一安心。

肩こりと四十肩の違いは?

ここで気になる、肩こりと四十肩の違いはこちら

肩こり:筋肉疲労

四十肩:関節の炎症

関節の炎症にストレッチが効くはずないですね。納得。

逆に悪化させること間違いなし。無知ほど怖いものはないですね。

www.selfdoctor.net

一か月に5回外れた経験もあり

先生から、「しばらくは、しっかり肩を固定するように!」と言われておりましたが、家事中固定していなかった事、睡眠中固定していなかった事が原因で、その後月に最大5回脱臼が起きた事もありました。さらにコンスタントに月2回脱臼するなど、油断した際に起きてしまうほど完全に脱臼癖がついています。 

年内手術をしないといけないらしい

精密検査をした結果、肩の骨が一部欠けている事が判明。それ以前に、脱臼癖がついているので治すためには手術もおススメするとのこと。

どちらも急を要するものではないものらしいですが、今後の事も考えて検討するように。と言われておりますが、ここ一か月は脱臼もないのでしばらく様子を見る予定ですが、年内には手術することになると思います。

脱臼した場合の注意事項

  • 絶対安静:しっかり固定する⇒当たり前
  • 自分で治さない:インターネット上には自分で脱臼を元に戻す方法などが載っていますが、素人が安易に行うと、正しい位置にはまらない可能性がある。そもそも医師自身も脱臼した場合は、自分で治さないらしいです。⇒自分で治すのはリスクしかない
  • リハビリはしっかりする:肩の筋肉が弱るらしいので、勧められたリハビリはしかっかり自宅でする必要がある。⇒治したいなら、言われたことはやる

慣れないことは調子に乗ってやらないほうがいい

今では奥さんと笑い話で済んでいますが、脱臼が起きると笑い話では済まなくなり、いろいろな弊害も発生してしまいます。

なので、何かをする場合は、しっかりした情報を基に、実行してもらえればと思います。それをめんどくさがると、時間も労力も、お金も無駄にしてしまいます。

最後に

今の世の中インターネットを検索すれば、情報はいくらでも出てきます。

なので、今回の四十肩のように、思い込みで行うのではなく、ちゃんと調べてから行動に移すことをお勧めします。

ここで注意なのは、インターネットで探した情報が正しいとは限らない!ということです。私の奥さんも肩脱臼について、インターネットで検索して"自分で肩脱臼の治し方"を調べたらしいですが、医師から「自分でははめなおさないように」と注意を受けております。

インターネット上で情報を集める時の基本ですが、いろいろなサイトがあるのでそれを比べた上で判断をする必要があることを覚えていたほうがいいです。(というか当たり前ですね)